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那識あきらさん最新作、好評配信中!

『薄紅まといて』
那識あきら:著
篁ふみ:イラスト
ちょっと季節はずれな話題ですが、
私は「桜」と聞くと、お花見


「桜」をテーマにした歌を思い出します。
福山雅治さんの「桜坂」
松任谷由実 さんの「春よ、来い」
宇多田ヒカルさんの「SAKURAドロップス」
森山直太朗さんの「さくら」
いきものがかりさんの「SAKURA」……
どれも名曲


桜」の季節が、ちょうど年度変わりの時期ということもあるんでしょうけれど、
私は、桜」には人を切ない気持ちにさせる、特有のフェロモン

なぜ、そんな特有のフェロモン

それは桜」の下に埋められている……

と、そんな私の戯言は、さておき、
本作は、「桜」」と「別れ」をテーマに
「美文に惚れた!」というファンの方が多い那識あきらさんが綴った、
美しく幻想的なストーリーです。
那識さんから読者の皆様にメッセージ






お久しぶりです。『薄紅まといて』作者の那識あきらです。
今回の物語は、奥手を絵に描いたような美術部女子と、朴念仁が服を着て歩いているような弓道部男子の、読んでいてもじもじするようなじれったい学園恋愛物……に、若干の不思議要素を加えた、伝奇物となっております。
伝奇物と言っても、ファンタジーやホラーというよりも、日本昔話っぽい雰囲気を目指しましたので、突拍子もない物語は苦手だ、という方にも楽しんでいただけるんじゃないでしょうか。
寝苦しい夏の夜に涼を運ぶお手伝いができたら幸いです。





ちょっぴり怖くて、切なくて、でも読後は「ほっこり」できる、
那識ワールドを是非お楽しみください。
紅子


※配信開始日は各書店の更新日によって異なります。





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